追跡ガジェットの実践的な使い方 「コミュニティサイクル」

こんにちは、chickippie 髙島です。

前回に引き続き、私が現時点で保有している追跡ガジェットを使って、新たな仕組みを検討してみたいと思います。

もう一度できることを洗いだしてみると、
1. ペアリングによるアラート(携帯、ガジェット双方可能)
2. 地図上に無くなった場所を登録(一度に10件ほど)
3. 加速度センサー等による動き、温度、湿度等の計測
4. クラウドトラッキングによるコミュニティを使った捜索

論じる前に、こないだ日経で面白い記事を見つけました。

数秒争う空港業務にぴったりだったスマートウオッチ
ビジネス活用始まるウエアラブル端末
下記↓↓
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO77113390W4A910C1000000/

スマートウォッチを使って地点情報を管理し、空港内での適切な人員配置につなげるというものらしいです。

これにインスパイアされて、最近街で目にした、ドコモ殿が試験中のプロジェクト、コミュニティサイクルプロジェクト、「ちよくる」等に我らが追跡ガジェットを使えないかとふと思いました。

私の解釈では、このプロジェクトは、ドコモ殿のアプリを使って決済登録をし、人を介さずに、自転車をアプリをで借り、アプリをもって返すというものです。

その画期的なサービスに加えて、仮にこういうのはどうでしょうか?
「乗り捨て可能コミュニティサイクル」
事前に弊社の追跡ガジェットをつけ、地図上で追跡範囲を指定、その範囲内であれば、乗り捨て可能。というより、近隣を配送しているトラックで回収するというのはどうでしょう?

また、地図上の位置情報を吸い上げ、自転車に乗ったルートをデータ収集し分析するのはいかがでしょう?(法的観点は考えないものとします)

やはり、何かのデータを吸い上げ、データ分析するのが流行りでしょう!

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