こんにちは、chickippie 髙島です。
(ちなみに、↑参考写真は、現在深センにあるパートナー様とMFiを取得して作成できないか検討中の製品です。)
さてさて、気を取り直しまして、
今日は海外のクラウドファンディング(キックスターターやインディゴーゴー)でもう中ば中毒に近いかんじで、製品をプレッジ(アイデアに投資すること)しまくった一年間を振り返ってみたいと思います!
大まかに私の経験をもとに独断と偏見で感覚分けしてみました。
私がサポートしたプロジェクト
キックスターターより(文末写真参照)
Aランク 〜15%
納期も製品も期待通り。法規制もカバーしている。
Bランク 〜45%
納期はやはり遅れる(〜3ヶ月)、製品クオリティは期待通り。法規制はカバーしている。
Cランク 〜30%
納期は大幅に遅れる(〜6ヶ月)、製品クオリティもイマイチ。法規制は考慮されていない節がある。
海外のプロジェクトは大抵英語圏を想定して作られているため、日本の特殊な法規制は把握していないケースが多い。
Dランク 〜10%
納期は目処が立たず、製品の形もない、法規制以前の問題。キャンセル対応。
枠外
最終的にキックスターターによって削除された!
詐欺?そもそも架空の会社だった。
(2013/12〜現在までに最終的にサポートした製品の到着率
24/33個 →72.7%)
総論
製品にもよりますが、やはりサプライチェーンをコントロールする難しさと素人がアイデア先行で作るケースも多いため、納期は三ヶ月〜六ヶ月遅れるケースが一般的かと思います。
上の割合を見ているとやはりちょっとしたギャンブルのように感じるかもしれません。
しかしながら、私はクラウドファンディングは、夢を、というか製品が到着するまでのワクワク感にお金を出していると捉えていますので、その過程がとても楽しくワクワクします!
例えるなら、私の釣りに近い感覚です。
私は離島に思いいれがあり、よく釣りしていましたが、釣りをする時の待っている時間も釣れた時と同じくらい好きです!
なので釣りの中で待っている時間も好きという人にはオススメです。但し、たまに、製品が具現化しないケースもありますので、自己責任でチャレンジしてみてください:-)
私のサポートしたプロジェクト写真